バラエティ番組やワイドショーでみせる明るくハキハキした応対が印象的な宮澤エマさん。
女優としては舞台を中心に活躍してきましたが、現在放送中のNHK朝の連続テレビ小説「おちょやん」にてヒロインの義母という重要な役どころを演じていることから一気に注目を集めています。
今回はそんな宮澤エマさんについて詳しくご紹介していきます!
宮澤エマプロフィール
宮澤エマさんの簡単なプロフィールをみていきましょう。
- 本名 : ラフルアー宮澤絵麻
- 生年月日 : 1988年11月23日
- 出身地 : 東京都
- 身長 : 156cm
- 血液型 : O型
- 所属事務所 : プロダクション尾木
- デビュー : 2012年
子供の頃から音楽やお芝居が大好きだった宮澤エマさんは歌の勉強を10年以上続けていましたが、大学入学を期に一旦は活動を中断します。
しかし、アメリカの大学に留学した頃から再び自分を表現する仕事がしたいと強く感じるようになり大学卒業後に芸能界入りを決意しました。
バラエティ番組での活躍を足掛かりに、ミュージカルに出演するなど役者としても活動の場を広げています。
宮澤エマの家族が豪華過ぎ!
宮澤エマさんに対しては「ハーフ美人で政治家のお孫さん」という漠然としたイメージを持っている方も多いかもしれませんね。
苗字からもわかるように彼女のお祖父様は元総理大臣の宮澤喜一さんです。
それだけでも桁違いのセレブ感が漂っていますが、豪華なのはお祖父様だけではなかったんです!
宮澤エマの父母はエリート?
宮澤エマさんはご両親とお姉様の4人家族ですが、皆さんもれなくスゴイんです。
宮澤エマの父親
アメリカ人のお父様クリスタファー・J・ラフルアーさんは在日米国大使館主席公使をはじめ様々な大使や次官を歴任した超エリート外交官。
現在はJPモルガン証券株式会社の副会長ほか5社ほどの役員を兼務するなど精力的に活躍されています。
頭脳明晰な上にすごくハンサムで優しいお顔立ちのお父様ですよ。
宮澤エマの母親
宮澤喜一氏の長女にあたるのがお母様のラフルアー宮澤啓子さん。
慶応大学法学部を卒業しコロンビア大学でMBAを取得したあとフランスに留学。
国際線のCAや外資系化粧品会社の広報などを経て1980年にラフルアー氏と結婚されます。
夫の転勤に伴いファッション系を中心に転職を重ね、1992年にトラベルジュエリーの会社「クラブサー(CLUB SAH)」を設立しました。
とても美しく快活な印象の啓子さん。
宮澤エマさんの美人はお母様ゆずりのようですね!
宮澤エマの姉
5歳年上のラフルアー宮澤沙羅さんの経歴もまたすごいんです。
フランスのパリに生まれ、ハーバード大学をご卒業。
大手コンサル会社ベイン&カンパニー勤務を経て2013年に働く女性に向けたビジネスウエアの会社「エムエムラフルアー」をニューヨークに設立。
現在は、ニューヨーク在住で、最高経営責任者(CEO)をされています。
沙羅さんも宮澤エマさんに負けず劣らずの美人ですね!
宮澤エマの祖父は元総理
ご両親もお姉さんも華々しい経歴の持ち主ですが、華麗なる一族の頂点に輝くのはやっぱりこの方、宮澤喜一さんでしょう。
1991年に第78代内閣総理大臣に着任したことはもとより、群を抜いた数の大臣経験を持つことからも優れた政治家であったと評されることの多い喜一氏。
宮澤エマさんがテストで90点台の時も東大法学部卒の宮澤喜一さんから「満点以外の点数ってあるの?」とジョークを言われたそう。
実は毒舌家としても知られていた厳しい方だったようですが、幼かった宮澤エマさんにはただただ優しいグラン・ダッドだったそうです。
2007年に87歳でお亡くなりになった宮澤喜一さん。
ですが、宮澤エマさんにとっては芸能界入りすら反対せずに応援してくれたおじいちゃんとしていつまでも大好きな存在のようです。
「孫タレ」枠として番組に出演する機会を得たことにはとても感謝しているそうです。
他にも元総理大臣の竹下昇さんの孫はDAIGOさん。
そして同じく元総理大臣の小泉純一郎さんの息子さんは小泉孝太郎さんで、皆さん芸能界で大活躍されています。
キッカケは何であれ、宮澤エマさんも実力があるからこそ現在も活躍されていると思います。
まとめ
豪華すぎる親族の中で育ちながらも、奢った部分が感じられない宮澤エマさんに改めて愛着がわいてきました。
2022年放送開始予定のNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では主演の小栗旬さん演じる北条義時の妹という重要な役に抜擢された宮澤エマさん。
今後の活躍がますます期待されますね!