高山一実の小説のタイトル・トラペジウムの意味は？評価や印税は？

2018年11月に小説家としてデビューした
乃木坂46の高山一美さん。

デビュー小説が発売１か月半で13万部突破
したそうです。
完売店が続出したという小説は、どんな内容
なのでしうか？

そして、小説のタイトル・トラペジウムの意味や
世間の評価、そして気になる印税はどれ位なのでしょうか？

今回は、高山一美さんの小説・トラペジウムについて
気になるところを調べてみました。

高山一実が作家として活躍

乃木坂46で活躍中のアイドル、高山一美さん（愛称・かずみん）の
初の小説「トラペジウム」が、5万部の増刷が決定。

引用元：Twitter

高山一美さんの写真集「恋かもしれない」が、
2万２千部の売り上げですから、写真集より売れたんですね！

高山一実プロフィール

「泣いたっていいじゃないか？」で初のセンターを務め
アイドルとしても活躍中の高山一美さん。

簡単に、高山一実さんのプロフィールをみていきましょう！

名前：高山一実（たかやまかずみ）
生年月日：1994年2月8日（24歳）※2019年1月時点
出身地：千葉県
身長：162㎝
血液型：A型
職業：アイドル
所属グループ：乃木坂46

高山一実の小説のタイトルの意味やあらすじは？

「トラペジウム」の意味は？

高山一美さんの初小説「トラペジウム」のタイトルは
どんな意味なのでしょうか？
普段聞かない言葉ですよね。

トラペジウム (Trapezium)とは、ラテン語で、
台形を意味するそうです。

オリオン大星雲の星生成領域で生まれた比較的若い星による星団である。
引用元：wikipedia

「トラペジウム」のあらすじは？

引用元：Twitter

現役のトップアイドルが、「アイドルを目指す、ある女の子の10年間」
について綴った本格長編小説です。

もともと雑誌『ダ・ヴィンチ』2016年5月号から
2018年9月号まで、2年以上にわたって連載され、
単行本化にあたり大幅な加筆修正をしたそうです。

高校1年生の東ゆうは、「絶対にアイドルになる」ため、
己に４箇条

「SNSはやらない」「彼氏は作らない」
「学校では目立たない」「東西南北の美少女を仲間にする」

を課して高校生活を送っています。

計算尽くで、リアリスト、自己本位でシニカルな
主人公ですが、コミカルなところがあるので、
あまりイヤな感じがしないキャラクター。

他の登場メンバーに個性がしっかりあり、
引き込まれる青春小説です。

高山一実の小説の世間の評価は？

引用元：Twitter

羽田圭介さんのコメント

芥川賞作家の羽田圭介さんは、
「角膜レベルの変態は救いようがない」という文章を絶賛。

この表現を見たときに、びくっとして。
一気にマゾになっちゃうんですよ。
女性の意地悪な目線が上手なんですね。

とコメント。

これは、高山一実さん曰く、ただ、目つきが変態な男性ではなく、
存在自体が変態の男性を表現した言葉だそうです。

高山一実さんが、アイドルとして、握手会で多くのファンを
観察してきた経験があるからこそ、生まれた言葉でもありますね。

中村文則さんのコメント

また、芥川賞作家である中村文則さんには、
以下のように帯を書いてもらっているという豪華さ！

これは一つの青春の終わりから、次の青春へ向かう物語

著名人達が、高山一実さんの小説を絶賛していますね！

湊かなえさんのコメント

そして、高山一実さんが、本好きになるキッカケになった
ベストセラー小説「告白」の著者の湊かなえさんは、
「トラペジウム」重版分帯に以下のようにコメントをしています。

自分が作った扉から小説の世界に入ってきた方が、
新しい扉を作ってくれる。
これ以上、小説家として嬉しいことはありません。

高山一実さんにとっては、とても嬉しいことだったでしょうね！

因みに同じ千葉県出身のX JAPANのYOSHIKIさんとは、
出身高校が一緒で、先輩なのだとか。

YOSHIKIさんも高山一実さんの小説を
応援してくれているようですね。

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今年も #紅白の楽屋にあそびに来てくれた。#乃木坂46 の #高山一実さんは俺の高校の素敵な後輩です。みんな応援してあげてね。そして彼女が書いた本 #トラペジウムもよろしく！ from #yoshiki
A post shared by Yoshiki (@yoshikiofficial) on Jan 1, 2019 at 11:20pm PST

ネットの声

トラペジウム、世間に絶大な支持を得ている小説家さん達に良い評価を得てる！
人物像がはっきりしているし、難しい熟語がほとんどないからスラスラ読める！！
高山一実さん推しじゃない人も1人の小説家の作品として手に取ってみて下さい！！！#高山一実 #トラペジウム
— 🐍 りじゅ 🐍 (@Riju_nogikeyaki) 2018年12月28日

トラペジウム読み易くてもう半分読んだ
アイドルやってて忙しい中でここまで文章書けるもんなんだね
本当に凄い
高山一実先生って呼びます🙈
— もやしっ子 (@yfff04) 2018年12月12日

高山一実トラペジウム読了
活字離れ人間なので、本好きのような感想は述べられないが、著者のファンであるヲタク目線でいうと
最終章、頭を抱えたくなりながら読んだ
現役アイドルだからこそ重みのある内容だった
高山さんがアイドルになるまでの経歴など、ぜひチェックして読んでみてほしい
— ぬん⭐️ (@Kuu_the150jp46) 2018年12月10日

やっとトラペジウム読み終えた！
トラペジウムが1つのドラマみたいに鮮明に頭の中で展開されていったのは、一実さんの文章力の高さがゆえなんだろうなぁ
トラペジウムを読み終えて、挑戦することを諦めない気持ちを持つことの意味を考えさせられました！
何度も読み返したくなる小説#トラペジウム
— 紫いも (@ExPIbL0Ka5yPTst) 2018年12月30日