ビヨンセのモノマネで、芸人としての地位を確立し、
インスタ女王としても君臨する渡辺直美さん。
また、ファッショニスタとしても絶大な人気を誇る
渡辺直美さんですが、実は台湾人のハーフだそうです。
中国語や英語がペラペラとの噂は本当なのでしょうか?
アメリカや台湾、中国への海外進出についても調べてみました。
渡辺直美は台湾人のハーフ
名前:渡辺直美(わたなべなおみ)
生年月日:1987年10月23日
出身地:台湾・新北市
所属事務所:よしもとクリエイティブ・エージェンシー
渡辺直美の生い立ち
渡辺直美さんは、日本人の父親と台湾人の母親との間に
台湾で生まれたハーフ。
両親の離婚により日本語のわからない母親のもとで、
茨城県石岡市で育てられました。
18歳の時、母親の反対を押し切り吉本養成所に入り、
2008年から「いいとも少女隊」として活躍。
デビュー当時は、日本語が片言だったそうです。
笑っていいともに出演するようになったことで、
渡辺直美さんの母親もやっと芸能活動を認めて
くれたそうですよ。
渡辺直美の台湾での人気は?
渡辺直美さんのお姉さんは台湾に住んでいて
テレビや雑誌などの仕事以外でも台湾に
多く訪れている渡辺直美さん。
2011年に始まった、コント番組『ピカルの定理』では、
渡辺直美さんの「白鳥美麗物語」も話題になりました。
その強烈なキャラクター“白鳥美麗”が、台湾でも話題になり、
国内の新聞や雑誌でも取り上げられたそうです。
日台ハーフという親近感も手伝い、
台湾での仕事は囲み取材を受けるほどの人気。
「渡辺直美展 Naomi’s Party in TAIPEI」が開催されたり、
2017年には青森のリンゴのPR役としても活躍。
そして台湾の黒松という飲料水メーカーのCMに起用され
飲料水のパッケージにも渡辺直美さんがw
渡辺直美は中国語と英語もペラペラ?
そんな渡辺直美さんが、2018年に中国の人気番組に登場。
中国・アリババグループ主催の音楽番組『天猫双11狂歓夜』
に、日本人としては初めての出演を果たしました。
中国国内で、約3.5億人がテレビで、ネットでは、
1億人が視聴するというこの番組は、中国版の“紅白歌合戦”。
オープニングから3番目に登場した渡辺直美さんは、
大勢のバックダンサー達と共に、ビヨンセ、ジョリン・ツァイ
の曲に合わせてパフォーマンス!
1万8000人の観客が熱狂しました。
他にもマライアキャリーやミランダカーなど
超一流の有名人が集結したこの番組に出演した渡辺直美さん。
凄いですよね!
渡辺直美の中国語は?
渡辺直美さんは、台湾人の母親に育てられていますので、
もちろん台湾の言葉は出来るそうです。
台湾の主な言語は、中国語だそうですが、
南部の地方や家庭の中での会話、親しい間柄などでは
台湾語で話す場合があるそうです。
渡辺直美さんは、中国語に関しては聞き取り
は出来てもペラペラと話すことは得意ではないようです。
渡辺直美の英語力は?
渡辺直美さんは、2014年にニューヨーク留学をしています。
留学期間はおよそ三ヶ月。
日常会話を大体できる程度には、なっているようですよ!
渡辺直美が海外進出!
渡辺直美さんは、デビュー10年を記念して、
2016年10月に「Naomi Watanabe WORLD TOUR 」で、
ニューヨーク、ロサンゼルス、台北でツアーも行いました。
チケットは3カ所とも発売直後に完売という大成功を納め、
海外でも大人気です。
ビヨンセやレディー・ガガの完コピが、ニューヨーカーに
大ウケだったとかw
「VOGUE」の公式チャンネルにも登場↓
海外で活躍することで、芸人としてのありきたりの道ではなく、
もっと幅広い場所で、芸人としても仕事ができるということを
証明したいそうです。
まとめ
渡辺直美さんの絶大な影響力は、
日本だけではとどまらない様子ですね!
今後の渡辺直美さんの活躍から目が離せませんね!