ドラマや映画で活躍中の女優・趣里さん。
どことなくミステリアスな雰囲気をお持ちで、
存在感のある女優さんです。
趣里さんの両親は、水谷豊さんと伊藤蘭さんで、
二世俳優でもあります。
そんな趣里さんには、「親の七光り」
という言葉が付きまといますが、どうなのでしょうか?
趣里さんの演技力など、気になることも調べてみました!
趣里プロフィール
プロフィール
では、最初に趣里さんのプロフィールを
簡単にみていきましょう。
名前:水谷 趣里(みずたに しゅり)
生年月日:1990年9月21日(28歳)
出身地:東京都
身長:158㎝
血液型:O型
職業:女優
所属事務所:トップコート
「趣里」という名前は珍しいですが、本名のようです。
趣里さんは2011年のドラマ『3年B組金八先生ファイナル〜「最後の贈る言葉」』
で晴れて女優としてデビューしています。
趣里の親は水谷豊と伊藤蘭
趣里さんの両親は、両親は水谷豊さんと伊藤蘭さん。

引用元:google
水谷豊さんと伊藤蘭さんが、ご結婚されたのが、1989年。
キッカケはドラマ『あんちゃん』の共演だったそうです。
おしどり夫婦でも知られていますね!
翌年に長女の趣里さんが誕生。
以前、伊藤蘭さんは、水谷豊さんは、子育てや学校行事にも
積極的に参加してくれるイクメンだったと話していました。
趣里さんの学校の学芸会でも水谷豊さんの演出で、
伊藤蘭さんが主演で、水谷豊さんも出るという公演
をしたそうですよ!
趣里さんは、1人娘だそうですから、
可愛がられて育ったことでしょうね!
趣里は親の七光り?
そんな有名俳優を両親に持つ趣里さん。
当然「親の七光りなんじゃないの?」
と言われてしまうのは仕方のないことです。

引用元:google
趣里さんは、両親へのコンプレックスなど、
いろいろな思いを抱えていたようです。
あるインタビューでは、
プレッシャーに感じることは、もちろんあります。
心が折れそうなときもありますけど、でもそれは自分で決めた道ですので、
そこでどう自分が頑張るか、どう認められていくかということだと思っています
と語っている趣里さん、二世ならではのプレッシャーと戦っていたんですね。
でも、数年前までは、所属事務所も両親の名前を出すことを
敬遠していたそうですから、最初から親の名前では勝負していないようです。
最近初めて、趣里さんが一人の女優として開花し、認められてきたこともあり、
両親のことを話すことも多くなってきたようですね。
ネット上でも、いい女優さんだと思って調べてみたら、
水谷豊さんと伊藤蘭さんの娘だと初めて知った方も多いようです。
趣里ちゃん私も好きRT
初めて見たのは舞台だったんだけど、凄くいい女優さんだなぁと思って調べたら水谷豊さんと蘭ちゃんのお嬢さんだった。親の七光りを全く感じさせない強い意志と一本スジの通ったようなものを感じる。これからが楽しみな女優さん。ニノと共演してくれて嬉しい。
— bamboo (@bamb617) May 20, 2018
趣里って女優は舞台で「面白い女優だな」と初めて存在を知っただけに、あまり親の七光り感がない。父親の演技が自分はそんなに好きじゃないってのもあるけど
— パラテ@ほどよく遊ぶ (@parateholywar) June 10, 2017
趣里は女優になるのを反対されていた?
趣里さんは4歳の頃からバレエを習い、バレエ留学するなど、
将来はプロのバレリーナを目指していたそうです。
初めて舞台に上がった時の写真だそうです!可愛いですね↓

引用元:Twitter
しかし、猛練習で、ねんざを重ね、アキレス腱も痛め、
ついにはジャンプに失敗した時に骨折。
治療のために帰国しましたが、医者からは「感覚が戻るかどうかはわからない」
といわれてしまい、バレエの道を断念。
その時は、死んだほうがいいとまで思いつめたそうです。
でも、どうしても表現したい気持ちが消えないでいた趣里さんは、
俳優で映画監督でもある、塩屋俊さん主宰の演技学校
「アクターズクリニック」のレッスンへ。
そこで、演技の面白さに目覚めたそうです。
塩屋俊さんは、「趣里はそのままで大丈夫」と
人生を全面的に肯定してくれた恩人だそうです。

引用元:google
「表現したい!」と思うところは、やはり遺伝子なのでしょうか。
趣里さん、心の声に従ったら、行き着いた先が俳優だったんですね。
水谷豊さんは、趣里さんが同じ“役者”の道を選んだ際には、
猛反対したそうです。
趣里さんを心配し過ぎて、「パパ、うるさい!」と趣里さんにキレられ、
家を飛び出されたこともあるそうです。
厳しさを知っているからこその親の想いですよね。
普通の親と同じで、水谷豊さんの単なる親バカw
趣里さんは、両親と同じ事務所「トップコート」所属していますが、
事務所も水谷豊さんもインタビューなどで趣里さんを語ることは、
ほとんどありません。
趣里さんの事を想い、世間的に親の七光という印象を植え付けたくなかった
のではないでしょうか。
趣里の演技力は?
2015年には初の主演映画『東京の日』に出演。

引用元:google
劇中で「なごり雪」を歌うシーンがあるが、司会や共演者らが「うまい!」「DNA?」
と両親の才能を感じさせる歌声を披露。
2016年には、朝ドラ「とと姉ちゃん」に出演して、
趣里さんの存在を周知のものにしました。
2017年のドラマ「リバース」では、不倫夫を監禁してしまうような狂気的な妻を怪演し、
強烈なインパクトを残しました。

引用元:google
友達からは「ヤバいね」って言われたそうですw
2018年のドラマ『ブラックペアン』では、
クールな看護師の「ねこちゃん」こと猫田麻里役で、存在感を発揮。

引用元:google
趣里さんの演技の凄いところは、役の振り幅が広いということ
ではないでしょうか。
舞台でのアイドルの役や、死んだ女子高生、夫を殺そうとする
クレイジーな役などなど。。。
趣里さんの多才さには、驚くばかりです。
ネット上の声
趣里さんの演技について、ネット上ではどんな声があるのでしょうか。
https://twitter.com/neconeconyaco/status/988032248069804033
趣里ちゃん、最初は親の七光りを活かしきれないお嬢さんかと思ってたけど、「ブラックペアン」の猫ちゃん役、すごくいい!
「とと姉ちゃん」の時よりいいよ!— やさぐれみつばち (@honeybee_1972) May 6, 2018
趣里ちゃん
七×七光りでしょ?
とか思ってたけど
ブラックペアン見てやばい。
声も目も。訴える力。
魅力的過ぎだ…— み (@gZ25yQSt6G8PA4A) April 28, 2018
趣里さんの演技は好評価が多いようですね!
まとめ
親の七光りと言われながらも個性派、実力派女優へと
成長している趣里さん。
親子共演もあるかも知れませんね。
これからの活躍が、とても楽しみですね。