映画『カメラを止めるな』の出演で、
強烈な存在感を放つ女優として一躍注目
を集めたどんぐり・竹原芳子さん。
「新語・流行語大賞」の候補30語に
「カメ止め」が選ばれるなど、映画も含め
竹原芳子さんも大躍進の年でした。
そんな竹原芳子さんの年齢や異色の経歴
について調べてみました。
竹原芳子プロフィール
プロフィール
では、最初に竹原芳子さんのプロフィールを
簡単にみていきましょう。
竹原芳子さんの映画デビュー作『カメラを止めるな』は、
興収28億円を突破し、2018年の大ヒット映画となりました。
社会現象ともいえる熱狂でしたね。
この映画で、プロデューサー・笹原芳子役を演じた
竹原芳子さんは、存在感ある演技が話題でした!
この映画で、本当に人生が変わりました
と語る竹原芳子さん。
この映画の活躍もあり、8年間所属した
吉本興業を離れ、映画24区へ。
米倉涼子さん主演のドラマ・「リーガルV」
第8話にもゲスト出演しています!
どんぐりさんリーガルV出てる〜
— F・r (@R_0605_Me) 2018年12月6日
どんぐりさんリーガルVにも出てるやんか!!!!
— 岡田物語 (@05191989) 2018年12月6日
竹原芳子の年齢は?
竹原芳子さんは、今年で58歳です。
2010年に吉本NSCに入学。
50歳の時ということですから、その行動力が凄いです。
本格的に演じる活動を始めたのも50歳からで、
『カメラを止めるな』の大ヒットで、
58歳の今年は、大躍進の年となりました。
年齢、コンプレックスをそのままで、
チャレンジを続けます。
と意気込みを語っている竹原芳子さん。
見習いたいですね!
プロデューサー役で出演している竹原芳子さん(どんぐりさん)は、55歳を過ぎてから役者を目指して、人生大逆転を起こしたそう。やっぱそういうエピソード聞くと、胸が熱くなる。好きを追求するのに、年齢は関係ない。年齢を言い訳にして逃げちゃいけないな、と思った。 pic.twitter.com/TdEpEImCz5
— ヒサオ (@hisao_t) 2018年10月20日
竹原芳子の異色の経歴
竹原芳子は落語家だった?
竹原芳子さんは、短大卒業後、証券会社営業、
裁判所の事務官勤務を経験。
NHK文化センターで落語を習ったことが
キッカケで、落語家として高座に上がったことも。
2015年には、神戸落語女王コンテストでは、
「西天満亭 どんぐり」の名前で、演目「親子酒」
で、審査員特別賞を受賞。
落語も出来るなんて、芸達者ですね!
竹原芳子が女優になるキッカケは?
50歳を迎えた竹原芳子さんは、
「自分の人生これでいいのだろうか…」
と思ったそうです。
昔みた大河ドラマで、織田信長が、本能寺の変で
「人間50年」と言いながら亡くなったシーン
を思い出したそうです。
ここから第2の人生だという気持ちで、
吉本NSCに入学したそうです。
NSC卒業後は、ピン芸人として
テレビ出演も果たしていた竹原芳子さん。
その後、演劇にも興味を持つようになり2016年には、
間寛平が座長を務める「劇団間座」の旗上げ公演
「恋の虫」で、蛾の役を演じています。
まだ仕事がない若手芸人達のための劇団
として、間寛平さんが立ち上げたこのミュージカル公演が
竹原芳子さんの女優としての初仕事でした。
『カメラを止めるな』で一躍有名になった竹原芳子さんですが、
最近では、JCOMのCMでもその個性を存分に発揮していますね!
まとめ
今回は、「カメラを止めるな」で一躍ブレイクした
女優のどんぐり・竹原芳子さんについて調べてみました。
個性的な方と思っていたら経歴も異色で、
とてもバイタリティ溢れる方でした。
年齢やコンプレックスに負けずに夢を諦めない
竹原芳子さんの生き方が、とても素敵ですね!
今後も応援していきたいです。