郵便振替とは?郵便局口座がなくても大丈夫?

こんにちは!

先日、ある振込みをする際に「郵便振替」と記載がありました。 この「郵便振替」ってどんなものなのでしょう?

イマイチ良くわからなかったので、この機会に調べてみました!

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郵便振替とは?

郵便振替とは、簡単に言うと、銀行の振り込みと同じようなものです。

口座を持っていなくてもOK!

受取人の振替口座に現金を送金方法で、1円単位で利用できます。

現金を入金したり、ゆうちょ銀行の自分の口座の預金から相手のゆうちょ銀行の口座に移動させたりといった方法ができます。

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振込方法は4つ

通常振込み

現金 ➡ 振替口座

受取人の振替口座に、現金により送金額を払い込む送金方法です。 口座を持っていなくてもゆうちょ銀行または郵便局の貯金窓口で払い込むことができます。

処理が完了するまでに数日を要します。

★料金(通常払込み1件につき)

窓口扱い 払込金額5万円未満=203円(122円) 払込金額5万円以上=417円(336円)

ATM扱い 払込金額5万円未満=152円(71円) 払込金額5万円以上=336円(285円)

※( )の中の料金は振替MTサービスの料金。

振替MTサービスとは、払込書を処理、管理する必要がある販売業等を営む事業主等など専用口座を持っている方向けのサービス。

電信振込み

現金 ➡ 振替口座・総合口座

受取人の振替口座または総合口座に、現金により送金額を即時に払い込む送金方法です。 口座を持っていなくても、受取人に急いで送金したいときに便利です。

※総合口座は記号・番号の記号が「1」から始まる口座、振替口座は記号・番号の記号が「0」から始まる口座。

★料金(電信払込み1件につき)

払込金額5万円未満=660円 払込金額5万円以上=880円

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電信振替

振替口座・総合口座 ➡ 振替口座・総合口座

送金人の口座から受取人の口座に、即時に振り替える送金方法です。 手続きの際は、受取人の振替口座または総合口座の記号・番号を指定します。 ゆうちょ銀行、郵便局の貯金窓口、ATMまたはゆうちょダイレクトから利用できます。

振替はオンラインで処理され、受取人の口座に送金額が即時に入金されます。

★料金(電信振替1件につき)

窓口扱い=146円

ATM扱い=100円

ゆうちょダイレクト、ゆうちょ通帳アプリ扱い=月5回まで:無料/月6回目以降:100円

ゆうちょBizダイレクト扱い=100円

ゆうちょ口座と他の金融機関口座間送金

他の金融機関 ➡ ゆうちょ口座

他の金融機関からゆうちょ銀行口座への振込は、振込用の店名・預金種目・口座番号が必要です。 記号と番号しか分からない場合でも、ゆうちょ銀行の公式サイトに入力すれば振込み用の情報を表示してくれます。

銀行ごとに手数料は異なります。

まとめ

郵便振替はATMで手続きを行った方が手数料を安く済ませることができて便利です!

〇相手の口座情報などが書かれている払込用紙が手元にある場合

ATMの「送金」ボタン→「払込書での送金」

※手元になくても、情報がわかっているのであればこの用紙に記入することで手続きが可能です。

〇払込用紙がない場合

相手のゆうちょ銀行の口座を指定してきているのであればATMの「ゆうちょ口座へのご送金」ボタンを押します。 相手の記号番号を入力して、振り込む金額を入れれば手続きができます。

銀行口座とは異なり、少しややこしいですが郵便局は、日本全国にありますので気軽に利用することが出来るのが利点ですね!

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